懐石料理
先週の日曜日、珍しく、長女は部活が休み。美味しいものを食べたいとの強い願望で、生まれて初めて、懐石料理に連れて行きました。(二回目かも、お正月料理、一度懐石らしいのを食べたことがある)卯辰山にある、卯辰という料理亭を選びました。夜景もごちそうのうち。
母、長女、次女と私、四人で。
ゆっくりと、美味しそうな料理が運んで来る。娘が大喜び、母が戸惑い。日本料理が口に合わないです。残す、残す・・・・・
「お祖母ちゃんだって食べられないものがある。今度家でおかずを残したら、怒ったらだめだよ。」と次女がいう。
「いつももったいない、もったいないというけど、今日はお祖母ちゃんが一番もったいないことをしているよ。」と長女が付け加える。
母は苦笑い。
子供って、大人の弱みに突っ込んでくるよね。
結局、母が一番おいしそうに食べたのはご飯とデザート。
とはいっても、楽しい夕飯でした。洒落た食器に上品に盛りつけられた食材。目の保養になりました。