古硯 楠文夫
待ちに待った楠文夫先生の新しい本が出版されました。
めでたいめでたい。
題名は「古硯 東京精華硯譜」、初公開を含め、235面の硯が掲載されています。
硯歴60年って、長いですね。文を読んで、涙が出るほど感動しました。人生は長いようで、短い。私もあれこれ硯歴約30年になりました。先生の半分。これから30年後、私はまだ硯の世界にいるでしょうか。
感慨無量。
こんなことを考えずに、硯を楽しみましょう。
読んで硯が好きになる本です。
書店にもありますが、弊社も取り扱っています。興味のある方、ぜひお問い合わせください。