一歩踏み出した
思い切って、新聞に広告を出すことにしました。ちょっぴり数文字だけ。次のステップは古書道用品フエアか、無料鑑定会。
店の「顧問」、お客さんにおしりを叩かれて、前に一歩踏むことに決心しました。
松文斎の方向、日本に散在してある中国名品の買い集めと、中国美術品好きな日本人の集まり。
二十数年前から7,8年ほど前までは中国から美術品を買ってきました。中国の経済が元気になった今頃、中国人が日本に美術品を買いに来る。「三十年河東、三十年河西」と中国のことわざがあります。世の中の流れは変わるものです。
でも、せっかく金沢、しかも尾張町で店を構えたので、中国美術品好きな地元の方の集まり場にしたいです。
努力、努力、なんだかわくわくしてきた。いろいろな事ができそうな気がする。
ありがとう、森田さん。